[Scratch] (7) おみくじを作る その2
やること
おみくじを完成させます!
間が空いてすみません!
もう忘れちゃったかな?もう忘れちゃったよね…
- 背景の変更
- スプライトの追加・編集
- メッセージのやりとり
- 繰り返し
----------------------------------- ↓ここから - 条件文(if もしも…)
- スクリプトを止める
以上
実際のプロジェクトはこちらで公開しています。
https://scratch.mit.edu/projects/446201955/
前回のおさらい
「スタート」ボタンが押されたことを、「メッセージ」を利用して「くじ」に伝え、コスチュームを「ずっと」変える。
でした。(アバウト…笑笑)
今日は、「くじ」を止めないと!!ですね。
おみくじ作り(後半)
といっても、あと少しです!
条件文(if もしも…)
♪ もしも~きみじゃ~なかったら~
まず、「スタート」ボタンがおされたら、ボタンの文字を「ストップ」に変えます。
1. 「ボタン」のスプライトを選択します。
2. 前回作成したスクリプトの [<メッセージ1>を送る] ブロックの下に、[次のコスチュームにする] ブロックをつなげます。
これで、ボタンを押すたびに、「スタート」と「ストップ」が入れ替わります。
次に、「スタート」ボタンが押されたらおみくじをスタート、「ストップ」ボタンが押されたらおみくじをストップさせます。
そう、ここで、条件文が出てきます。
”もし、「スタート」なら~、そうでなければ~”といったぐあいです。
3. [制御]-[もし<>なら、でなければ] というブロックを、[このスプライトが押されたとき] ブロックの下につなげます。
4. [もし<>なら] の”<>”の部分に、[演算]-[( ) = ( )] ブロックを入れます。
5. [( ) = ( )] の前の”( )”の部分に、[見た目]-[コスチュームの番号] ブロックを入れます。
6. [( ) = ( )] の後ろの”( )”の部分には、数字の1を入れます。
ちょっと休憩。
休憩終わり。
もし「コスチュームの番号 = 1」だったら、つまり、ボタンが「スタート」だったら、「メッセージ1」を送ります。
7. [もし<>なら、でなければ] ブロックの上側に、[<メッセージ1>を送る] ブロックを移動します。
8. [もし<>なら、でなければ] ブロックの下側に、[<ストップ>を送る] ブロックを移動します。
ん? [<ストップ>を送る] ブロック??
新しいメッセージを追加するんです。
[イベント]-[<メッセージ1>を送る] ブロックの 「<メッセージ1>」の部分をクリックすると、「新しいメッセージ」という選択肢が出てくるので、ここで新しいメッセージを作成します。
できましたか~?
ちょっと難しいですが、がんばって絵のようにつなげてくださいね。
スクリプトを止める
ラストの「スクリプトを止める」です。
「ストップ」メッセージを受け取ったら、「くじ」の動きを止めます。
- 「くじ」のスプライトを選択します。
- [イベント]-[<メッセージ>を受け取ったとき] ブロックを新しく追加します。
”<メッセージ>”の部分を「<ストップ>」にします。
その下に、[制御]-[すべてを止める] ブロックをつなげます。
- ”すべてを止める”の部分を”スプライトの他のスクリプトを止める”に変更します。
完成です!!!!!
まとめ
かけ足で非常に申し訳ないのですが、完成形を見たり、ブロックの配置を変える等いろいろやってみて、動きを確かめてください。
この”いろいろやってみる”というのが、大切だと思います。
いろいろやってみて初めて、動きが理解できると思うのです。
ぜひ、いろいろやってみてくださいネ♪